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全体版 150ページ 第5次美浜町総合計画(2014年~2025年) | 美浜町

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(1)

2014 2025

5

次美浜町総合計画

(2)

第5次美浜町総合計画

愛知県美浜町

本町は河和・野間・小鈴谷のうち上野間の 三町が合併して美浜町となりました。 この三町の統合と片仮名のハとマの組合せ によりミハマを表し、がっちりとしたスクラム と躍進を象徴しております。

(昭和36年12月25日制定)

● 町章

(3)

 この間、人口減少や少子高齢化への対応、長引く経済不況など、本町を取り巻く

社会経済情勢が大きく変化するなか、魅力ある地域づくりの創出が求められてきました。

 そうした中、これらの変化に的確に対応し、

「今、何をすべきなのか」を改めて考え、

中長期的視野のもとに総合的かつ計画的な行政運営を進めるため、

『ひと・まち・自然、

健康に輝くまち みはま』を町の将来像とする、新たなまちづくりの指針である『第5次

美浜町総合計画』を策定いたしました。

 今後、この計画に基づき、本町の持つ地域の特性を活かした、元気で活力に満ち「住

んでよかった」と実感できる、住民が主役となる協働のまちづくりを進めてまいります。

 おわりに、本計画の策定にあたりまして、ご尽力を賜りました総合計画審議会委員

並びに町議会議員の皆さまはじめ、まちづくり地区別ワークショップ、中学生ワーク

ショップ、団体ミニフォーラム、住民意識調査、パブリックコメントなどで貴重なご意見、

ご提言をいただきました町民の皆さまに心からお礼を申し上げます。

 平成25年11月

美浜町長

と・

ち・

然、

康に輝くまち

みはま

と・

ち・

然、

康に輝くまち

みはま

と・

ち・

然、

(4)

社会経済情勢が大きく変化するなか、魅力ある地域づくりの創出が求められてきました。

 そうした中、これらの変化に的確に対応し、

「今、何をすべきなのか」を改めて考え、

中長期的視野のもとに総合的かつ計画的な行政運営を進めるため、

『ひと・まち・自然、

健康に輝くまち みはま』を町の将来像とする、新たなまちづくりの指針である『第5次

美浜町総合計画』を策定いたしました。

 今後、この計画に基づき、本町の持つ地域の特性を活かした、元気で活力に満ち「住

んでよかった」と実感できる、住民が主役となる協働のまちづくりを進めてまいります。

 おわりに、本計画の策定にあたりまして、ご尽力を賜りました総合計画審議会委員

並びに町議会議員の皆さまはじめ、まちづくり地区別ワークショップ、中学生ワーク

ショップ、団体ミニフォーラム、住民意識調査、パブリックコメントなどで貴重なご意見、

ご提言をいただきました町民の皆さまに心からお礼を申し上げます。

 平成25年11月

美浜町長

と・

ち・

然、

康に輝くまち

みはま

と・

ち・

然、

康に輝くまち

みはま

と・

ち・

然、

(5)

計画的な土地利用 市街地の整備

交通ネットワークの充実 (1)道路ネットワークの充実 (2)公共交通ネットワークの充実

港湾の整備と活用 上水道の維持 排水処理

公園・緑地の整備 里地里山の保全と活用 海岸・河川の保全と活用

総合計画の策定にあたって

1 2 3 4 5 8 9 10 11 12 ……… ……… ……… ……… ……… 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 ……… ……… ……… ……… ……… ……… ……… ……… ……… ………

自然を活かし、快適に住み続けられるまちづくり

1

循環型社会の推進 生活環境の保全

地震・津波・がけ崩れなどへの対策 交通安全の対策

消防・救急体制の充実 防犯体制の充実 火葬場

消費者の保護と育成

2-1 2-2 2-3 2-4 2-5 2-6 2-7 2-8 44 46 48 50 52 54 56 58 ……… ……… ……… ……… ……… ……… ……… ………

安心・安全な暮らしができるまちづくり

2

計画策定の趣旨 計画の構成と期間

地域社会を取り巻く社会動向と課題 町の概況

まちづくりの基本方針

1 2 3 4 14 15 16 18 ……… ……… ……… ………

町の将来像 将来の推計人口 土地利用の方向性

施策の大綱と戦略プロジェクト

1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 1-6 1-7 1-8 1-9

基本計画

(6)

117

………

農業振興 水産振興

魅力ある地域商業の振興 活力を生む工業振興 交流産業(観光産業)の振興

地域資源を活かした新たな産業づくり 働く場づくり

60 64 66 68 70 72 74 ……… ……… ……… ……… ……… ……… ……… 3-1 3-2 3-3 3-4 3-5 3-6 3-7

健康づくり 地域医療の確保 地域福祉の充実

高齢者の福祉・健康・保健の連携・体制整備 子どもの福祉・健康・母子保健の連携・体制整備 障害者(児)の福祉・健康・保健の連携・体制整備 社会保障の充実

76 78 80 82 84 86 88 ……… ……… ……… ……… ………… ………… ………

支え合いに満ちた、人にやさしいまちづくり

4 4-1 4-2 4-3 4-4 4-5 4-6 4-7

生涯学習の推進 学校教育の充実

スポーツ・レクリエーションの充実 子ども・若者への支援

地域文化の振興と文化財の保護 多彩な交流の推進

90 92 94 96 98 100 ……… ……… ……… ……… ……… ………

人が学び合い、育ちあうまちづくり

5 5-1 5-2 5-3 5-4 5-5 5-6

ボランティア活動の支援と育成 地域主権に対応した行財政運営 広報・情報発信

住民の参画と協働 男女共同参画の推進 広域的な連携 進行管理体制の整備

102 104 106 108 110 112 114 ……… ……… ……… ……… ……… ……… ………

参画と協働によるまちづくり

6 6-1 6-2 6-3 6-4 6-5 6-6 6-7

(7)
(8)

計画策定の趣旨

計画の構成と期間

地域社会を取り巻く社会動向と課題

町の概況

まちづくりの基本方針

1

2

3

4

(9)

 本町では、昭和51年に第1次美浜町総合計画を策定して以来、「全ての住民が健康で快適に、 そして安心して暮らすことができ、豊かな地域文化のもとで人間性を高める生活を営むことができ るまち」を将来像として掲げ、まちづくりを推進してきました。

 その後、昭和58年に第2次、平成6年に第3次、平成16年に第4次計画が策定され、現在に至っ ています。第4次美浜町総合計画では、それまで国や県の上位計画に対応させることが義務付け られていたものが、地方分権の進展によって行政機能および権限が地方自治体に移譲され、住民 参画と職員の手作りによって策定されました。

 この間、日本の高度経済成長とともに発展してきた本町も、平成17年の国勢調査をピークに人 口は減少傾向に転じました。また、近年は人口減少、少子・超高齢社会の到来ほか、長引く経済 不況など、社会を取り巻く状況は厳しさを増していることから、住民とともに社会関係資本(ソーシャ ルキャピタル※)を育み、社会経済状況の変化に主体的に対応できる『持続可能なまちづくり』をめ

ざしていく必要があります。

 第5次美浜町総合計画では、計画期間を新たに12年間としました。この計画は、本町がめざす まちづくりの目標となるものであり、その実現のための施策の大綱を明らかにし、総合的・計画的 に行政運営を図るための指針となるよう策定するものです。

※ 人々の協調行動が活発化することで社会の効率性を高めることができるという考え方のもと、人や社会の信頼関係、規範、 ネットワークといった社会組織の重要性を説く概念。

(10)

 第5次美浜町総合計画は、「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」によって構成されています。 3つの構成要素は、長期から短期にわたる町行政の施策の指針となります。

 基本構想と基本計画については、

平成26年(2014年)から始まり、平成37年(2025年)を目標年次とする

12年間の計画とします。

 なお、実施計画は、3年を計画スパンとして毎年見直しを行っていくため、本書には掲載してい ません。

基本構想は、本町がめざすべき将来像を明らかにするとともに、将 来像を実現するための基本的な方向と施策の大綱を示すものです。 【将来像・推計人口・土地利用・施策の大綱と戦略プロジェクト】

基本

構想

基本計画は、基本構想の方向付けと姿勢を受けて、将来像を実現 するために実施すべき施策や事業内容を分野別に、具体的に示す 長期のプログラムです。

基本

計画

実施計画は、基本計画で示した方針に沿って、行財政上実施可能 な施策を明らかにするもので、3年のローリング方式を採用し、毎 年度の予算編成の指針とします。

実施

計画

(11)

①少子・高齢社会と人口減少

 出生率低下に伴う少子化によって日本は人口減少時代に突入しました。さらに、団塊の世代が老 年期を迎え、医療の高度化による平均寿命の伸びも相まって、日本は超高齢社会に突入しようとし ています。少子化・高齢化の進展は、社会経済の仕組みそのものに影響を及ぼすのはもちろん、 現役世代が高齢者を支える相互扶助の社会保障システムにさえも影響を及ぼすことが懸念されて います。

②長引く経済不況、雇用・就労環境の不確かさ

 長引く経済不況や円高に伴って、生産拠点の海外移転やデフレスパイラルによる企業収益の悪 化が引き起こされ、雇用・就労環境が不安定な状態が続いています。このような経済不況は、地 域の雇用の場を減少させ、同時に地方の自主財源の減少にも影響を及ぼすことから、まちの活力 の衰退が懸念されています。

③地域から地球規模までの幅広い環境保全

 地球温暖化の進行に伴って、集中豪雨や竜巻、河川の氾濫などの自然災害も増えてきました。 持続可能な社会をめざして、温室効果ガスの排出抑制や、生物多様性への配慮、省資源・省エネ ルギーなどに取り組んできましたが、次世代の暮らしを守るためには、幅広い分野でさらなる「環 境保全」に取り組むことが重要です。

④多文化共生社会

 国際的な交流の活発化、外国人労働者の増加などに伴って、国籍や民族などの異なる人々が地 域で共に住むようになってきました。今後、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうと しながら、地域社会の構成員として共に生きていくことのできる多文化共生社会を築いていくこと が求められています。

⑤安心・安全な社会

 平成23年3月11日の東日本大震災は、未曽有の被害をもたらすとともに、大規模な放射能汚 染を伴う原子力発電所の事故により、私たちは、安心・安全な社会の重要性を改めて痛感しました。 本町においても、住民の安心で安全な暮らしの実現を最優先課題として取り組む必要があります。

⑥地域主権、地域経営型の地方行政

 地方分権から地域主権へ、さらには市民主権へと、日本の地方自治は大きく動いています。こ のような地方自治の潮流を踏まえ、国が定めた「地域主権戦略大綱※」なども念頭に置きつつ、主

体的にまちづくりを進めていくことが求められています。

(12)

 本町は、伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島南部に位置し、農業や漁業、観光で発展してきた 面積46.39平方キロメートル、人口25,178人(平成22年国勢調査)の町です。東西両海岸沿い に市街地が開け、海水浴やのり養殖が盛んです。町中央は丘陵地で、みかん園や山林地帯となっ ており、山林地帯の谷間には水田等農用地が開けています。

 この地域に人間が生活した歴史は古く、坪山遺跡で採取された土器から、縄文早期にはすでに 人々が生活していたことは確実で、旧石器時代にまで遡ると考えられています。

 中世には、平治の乱で平清盛に敗れた源氏の総大将 源義朝が、本町で長田忠致に討たれ非業 の死を遂げ、義朝最期の地となりました。戦国時代には、三河で勢力を誇っていた戸田氏が河和 に河和城を築いて、三河湾側を支配し、また伊勢湾側は大野の佐治氏が支配していて、東西の両 岸地域に分かれて争いもありました。江戸時代中・後期には、廻船による海運業が盛んとなり、本 町においても西海岸の野間や小野浦を中心として海運業が栄えました。

 明治初期、15の村に分かれていた本町は、幾度かの合併を経て東海岸地域は河和町に、西海 岸地域は野間町になりました。昭和16年には、河和町南部に海軍航空隊が開設され、現在でも当 時の施設の一部が残されています。昭和30年には、両町が合併して『美浜町』が誕生し、昭和32 年に小鈴谷町の上野間地区が加わったことで、現在の姿に至りました。

 昭和36年には愛知用水の通水が開始され、知多半島の水不足は解消されました。また、名古 屋鉄道の知多新線が昭和49年には上野間駅まで、昭和51年には野間駅まで開通し、昭和58年 には日本福祉大学が本町に総合移転しました。豊かな自然環境を活かし、農業や漁業、観光など の産業基盤に恵まれ、大都市へのアクセスも比較的便利な生活環境によって、人口は緩やかに増 加してきました。さらに、平成17年には隣接する常滑市沖に中部国際空港が開港し、世界に向かっ て開かれた知多地域の中で、本町は豊かな自然環境や歴史、文化などの地域の特性を活かし、住 みやすい町をめざしてきました。

 しかし、わが国では少子化・高齢化が急速に進展し、本町の人口は平成17年をピークに減少傾 向へと転じました。また、愛知県全体の傾向と比較しても、本町における年少人口の減少が顕著に 現れていることから、少子・超高齢社会が到来しつつあります。このようななか、本町の豊かな自 然環境や人情味あふれる住民間の関係性などを魅力的な資源としてとらえ、住んでよかったと実感 できるまちづくりを推進していくことが期待されています。

(13)

 地域社会の動向や本町の特徴を踏まえ、以下のような基本方針のもとでまちづくりを進めます。

①地域主権、市民主権を基礎としたまちづくり

 地域主権、市民主権へと進む地方自治の潮流を踏まえ、「補完性の原理※1」に基づきながら、

住民が主体となったまちづくりを積極的に進めます。

②社会経済状況の変化に主体的に対応できるまちづくり

 少子・超高齢社会、経済活動の変動、国際化や情報化の進展、フローからストックへ※2など、

地域社会を取り巻く状況の変化を的確に把握し、これら社会経済状況の変化に、柔軟にかつ主体 的に対応していきます。

③協働のしくみを基軸とした地域社会の再生・創造

 地域社会を構成する住民、住民組織団体、各種事業者と行政とが新しい協働的な関係を築きあ げ、役割分担と相互連携の下でまちづくりを進めていくことができるような地域社会を築きます。

④社会関係資本(ソーシャルキャピタル)の育成

 伝統的な地域社会構造が依然として社会的な力を有しているとともに、NPOの設立など、新し い社会関係資本も生まれつつあります。今後、これからの時代にふさわしい、力強いコミュニティ の維持や育成が図られ、新たな社会関係資本が育まれるようにします。

⑤地域らしさを活かしたまちづくり

 全ての住民が、住んでよかった、これからも住み続けたいと思えるように、地域資源の発掘、地 域特性の活用を通じて、地域間競争の時代に積極的に立ち向かうことのできる特色あるまちづくり を進めます。

⑥多様なニーズに対応した住民サービスの実現

 限られた財源の枠内で、より高度な住民サービスを実現していくために、縦割りで細分化された 施策の組み立てだけではなく、目的に合致した総合的な施策体系の立案と推進を図ります。

⑦広域的な連携の推進

 地域課題を克服し、より良いまちづくりを進めるため、広域的な視点から本町が果たすべき機能 や役割を明らかにし、必要に応じて広域的な連携を図ります。

※1 政策決定や自治などをできるかぎり自分たち(家族やコミュニティ、地域社会)で行い、できないことは自治体が補完して いくという概念。

※2 大量に生産し消費するフロー型の社会から、資産として永く大切にするストック型の社会へ移行する概念。

(14)

土地利用の方向性

施策の大綱と戦略プロジェクト

3

(15)

 本町をもっとも特徴づける言葉として、ひと・まち・自然があげられます。

 豊かな自然は、住む人や訪れる人の心にあたたかさや安らぎを与え、そこに住むことの魅力につ ながります。住民意識調査や地区別まちづくりワークショップの結果からも、里山や海に囲まれた 豊かな『自然』が最も誇れるまちの資源であるという声が多く出されました。

 また、祭りなどの伝統文化が引き継がれ、隣近所との付き合いやふれあいの風土もしっかりと根 付いています。文化と風土を支える『ひと』もまちの大切な資源といえるでしょう。

 これからのまちづくりでは、超高齢社会を迎える中で『ひと』がいつまでも元気で生き生きと暮 らしていくこと、知恵と技と想いを持って『自然』を守り育てていくこと、賑わいがあふれ、住んで よかったと実感できる『まち』を創っていくことが重要です。つまり、『ひと』も『まち』も『自然』も 全てが『健康』であることが大切です。

 さらに、住んでよかったと実感できるまちづくりを進めていくために、本町に住み、働き、学ぶ 全ての『ひと』が、自ら主体的にまちづくりに参画する意欲にあふれ、互いに協力しながら安心・安 全で元気なまちを育んでいくことが期待されます。

 本町では、町の将来像=まちづくりの理念に基づいて、多様な主体が互いの役割と責任を確認 しながら、支えあいと活気に満ちた『協働』による持続可能なまちづくりを推進していきます。

徴づける言葉として、ひと・まち・自然があげられます。

健康

ひと

まち

自然

と・

と・

ち・

ち・

然、

然、

康に輝くまち

康に輝くまち

みはま

みはま

と・

と・

ち・

ち・

然、

然、

康に輝くまち

康に輝くまち

みはま

みはま

(16)

 本町は、昭和50年代に名古屋鉄道の知多新線が野間駅まで延伸し、その後、日本福祉大学が 総合移転するなど、急速に人口が増加してきました。しかし、本町の人口は、平成17年をピーク に減少傾向に転じ、平成22年の国勢調査では25,178人となっています。

 年齢別にみると、昭和50年に25.2%であった14歳までの年少人口の割合が、平成22年には 12.7%にまで減少しています。一方で、昭和50年に9.0%であった65歳以上の老年人口の割合 が、平成22年には22.1%にまで増加したことから、本町に超高齢社会が到来したといえます。ま た、今後もさらなる少子化・高齢化の進展が推測されます。

 本町では、若い世代の流出を防ぐ子育て環境の整備に取り組み、自然資源やコミュニティなども 活用しながら、住んでよかったと実感できるまちづくりを推進し、本計画における平成37年 (2025年)の推計人口を22,500人とします。

推計人口 

22,500

平成37年(2025年)

国勢調査実績値 第5次計画推計値

平成17年 平成22年 平成27年 平成32年 平成37年 (2005年) (2010年) (2015年) (2020年) (2025年)

27,000

24,000

21,000

18,000

15,000

12,000

(人)

26,294

25,178

24,498

23,630

22,500

平成12年 (2000年)

26,083

,

,

,

と・

ち・

然、

康に輝くまち

みはま

(17)

海浜ゾーン ①

住宅・商業ゾーン ②

緑地・レクリエーションゾーン ③

観光農業ゾーン ④

企業立地ゾーン ⑤

港湾ゾーン ⑥

学園ゾーン ⑦

農業ゾーン 全域

 土地利用については、人口減少と高齢化に伴う住宅や商業ゾーン、交流人口の拡大をめざす観 光農業ゾーンの一定の集積は見込まれていますが、持続可能なまちづくりの視点から、大幅な土 地利用の変更は予定されていません。しかしながら、本町の豊かな自然環境を軸に、住宅・産業・ 交流拠点との調和を配慮することは大切です。

 本計画では、これまでと同様に8つのゾーンを想定しますが、今後の社会情勢にあわせて見直し を図ります。

■ 土地利用構想図

① ①

① ②

② ②

③ ③

③ ④

④ ⑤ ⑥

⑥ ⑥

(18)

業や憩いの場としてなど、多くの恵みを与えてくれます。観光と漁業が共生しながら、身近な自 然とふれあえる空間としての整備を図ります。

 知多奥田駅周辺や浦戸第二地区などは、利便性や都市機能を高めるだけでなく、景観や自然 環境の保全にも配慮した整備を図ります。また、日常の買い物需要に対応した商業機能や都市 機能を高める整備を図ります。

 上野間地区の鵜の池および総合公園周辺などは、本町の魅力ある資源として自然環境を保全 しつつ、自然を利活用したレクリエーションや交流、憩いの場の拠点として整備を図ります。

 遊休農地の利活用を推進し、農業経営の安定化と地域の活性化のために、農家への必要な支 援や加工品づくりなどの基盤整備を図ります。また、地域住民や都市住民が年間を通じて農産物 や農作業に親しめる空間としての整備も図ります。

 グリーン・ツーリズムの展開など、景観や農産物等の地域資源を活かした都市と農村との交流 推進を図ります。

 環境と調和した優良な企業の誘致や地元企業の育成・集積など、地域の活力の維持・向上と 雇用の場の確保につながる基盤整備を図ります。

 本町には3か所の港湾区域がありますが、港湾としての機能が不足している区域もあります。 港湾としての機能強化に取り組みつつ、観光や交流、憩いの場としての整備を図ります。

 日本福祉大学と地域との交流をより深めながら、学園都市としての機能を高めるため、知多奥 田駅周辺の整備を図ります。

住宅・商業ゾーン

緑地・レクリエーションゾーン

農業ゾーン

観光農業ゾーン

企業立地ゾーン

港湾ゾーン

学園ゾーン

(19)

 本町の将来を展望したまちづくりの基本理念「ひと・まち・自然、健康に輝くまち みはま」を実 現していくために、必要な施策を6つの視点から体系的にまとめます。また、本町が取り組むべき まちづくりの課題に対応し、6つの視点を横断的にカバーする施策群として、4つの戦略プロジェク トを設定します。

まちづくりの基本理念

施策の大綱

戦略プロジェクト

ひと・まち・自然、健康に輝くまち みはま

自然を活かし

自然を活かし

快適に住み続けられるまちづくり

快適に住み続けられるまちづくり

安心・

心・

安全な暮らしができるまちづくり

安全な暮らしができるまちづくり

産業経済に活力のあるまちづくり

支え合いに満ちた、

人にやさしいまちづくり

人にやさしいまちづくり

人が学び合い、育ちあうまちづくり

人が学び合い、育ちあうまちづくり

参画と協働によるまちづくり

参画と協働によるまちづくり

自然を活かし、

快適に住み続けられるまちづくり

安心・安全な暮らしができるまちづくり

産業経済に活力のあるまちづくり

支え合いに満ちた、

人にやさしいまちづくり

人が学び合い、育ちあうまちづくり

参画と協働によるまちづくり

自然資源を活かした

交流

人口の増加

女性や高齢者が

働ける場

づくり

住んでよかったと実感できる

子育て

環境の充実

安心・安全につながる住民間の

絆づくり

支え

支え

産業

支え

(20)

 地球規模での環境保全が注目されるなか、本町の自然資源を適 切に保全・管理し、活用していく必要があります。自然資源は新し い産業創出の基盤となるほか、住民の住みよさを支える重要な要 因にもなり得ます。町内外にその魅力を伝え、交流人口の増加に つながる環境整備に取り組みます。

戦 略

自然を活かし、

快適に住み続けられるまちづくり

安心・安全な暮らしができるまちづくり

人にやさしいまちづくり

人が学び合い、育ちあうまちづくり

参画と協働によるまちづくり

自然資源を活かした

自然資源を活かした

交流

交流

人口の増加

人口の増加

 子育て世代の定住を促し、同時に、高齢者を含む住民一人ひとり が生き生きと暮らしていくためには、雇用環境の創出と生活の自立 化が必要です。町内での二世代・三世代居住を促進し、若い世代 と高齢者が互いに支え合いながら、気軽に働ける場づくりに取り組 みます。

戦 略

女性や高齢者が

女性や高齢者が

働ける場

働ける場

づくり

づくり

 安心して子育てを続けるには、経済的支援や相談体制の充実が 欠かせません。また、子どもが安心して遊べる環境整備なども求め られています。本町には保育所が充実しているという強みがありま す。子どもの成長を地域ぐるみで支え、見守り、育むことができる 子育て環境の充実に取り組みます。

戦 略

住んでよかったと実感できる

住んでよかったと実感できる

子育て

子育て

環境の充実

環境の充実

 東日本大震災によって、家族や住民同士の関係性が改めて見直 されています。発生が想定されている南海トラフ巨大地震への計画 的な備えも重要ですが、コミュニティレベルでの助け合いや支え合 いにつながる住民間の絆づくりにも取り組みます。

戦 略

安心・安全につながる住民間の

安心・安全につながる住民間の

絆づくり

絆づくり

自然資源を活かした

交流

人口の増加

女性や高齢者が

働ける場

づくり

住んでよかったと実感できる

子育て

環境の充実

安心・安全につながる住民間の

絆づくり

1

2

3

(21)

計画的な土地利用 市街地の整備

交通ネットワークの充実 港湾の整備と活用 上水道の維持 排水処理

公園・緑地の整備 里地里山の保全と活用 海岸・河川の保全と活用  本町を特徴づける海岸や里山などを活かしつつ、

計画的な土地利用を通じて、まちの基盤と骨格をつ くります。そのため、町の発展の基礎となる道路・ 交通・港湾・公園緑地などの都市施設の整備や、 暮らしを支える上下水道・排水処理などの維持・推 進を図り、住みやすく快適なまちをめざします。

2

安心・安全な暮らしができるまちづくり

安心・安全な暮らしができるまちづくり

安心・安全な暮らしができるまちづくり

循環型社会の推進 生活環境の保全

地震・津波・がけ崩れなど への対策

交通安全の対策 消防・救急体制の充実 防犯体制の充実 火葬場

消費者の保護と育成  巨大地震などの大規模な災害から暮らしを守り、

全ての住民が安心して安全に暮らすことのできるよ うに、防災・防犯・安全対策などの充実を図ります。 また、身の回りの生活環境の保全や循環型社会の推 進を通じて、地域の未来に貢献できるまちをめざし ます。

(22)

安心・安全な暮らしができるまちづくり

農業振興 水産振興

魅力ある地域商業の振興 活力を生む工業振興 交流産業(観光産業)の 振興

地域資源を活かした 新たな産業づくり

働く場づくり  まちを支える基幹産業である農業・水産業・観光

業の振興を図るとともに、後継者の育成やさらなる 付加価値の創造、都市との結びつきの強化などを通 じて、次の世代につなぐことのできる魅力ある産業 としての基盤整備を推進します。また、商業・工業 の活性化を図り、まち全体として働く場を創出し、 元気なまちをめざします。

4

支え合いに満ちた、人にやさしいまちづくり

支え合いに満ちた、人にやさしいまちづくり

支え合いに満ちた、人にやさしいまちづくり

健康づくり 地域医療の確保 地域福祉の充実

高齢者の福祉・健康・保健 の連携・体制整備

子どもの福祉・健康・母子 保健の連携・体制整備

障害者(児)の福祉・健康・ 保健の連携・体制整備

社会保障の充実  超高齢社会においても、全ての住民が元気で活躍

できるように、健康づくりに取り組みます。また、全 ての住民が尊厳と生きがいを持って健やかに暮らす ことのできるまちをめざし、保健・福祉・医療の連 携と整備充実を図るとともに、地域コミュニティでの 支え合いと共助の仕組みを再構築し、人にやさしい まちをめざします。

(23)

生涯学習の推進 学校教育の充実

スポーツ・レクリエーション の充実

子ども・若者への支援 地域文化の振興と文化財の 保護

多彩な交流の推進  子育てに関わる総合的な環境整備や施策の連携

を図り、次の地域社会を支えることのできる人づく りを積極的に進めます。また、家庭・学校・地域で の教育の充実や相互の連携を図り、生涯を通じた学 び合いや自己啓発と地域コミュニティの活性化を図 り、住んでよかったと実感できるまちをめざします。

6

参画と協働によるまちづくり

参画と協働によるまちづくり

参画と協働によるまちづくり

ボランティア活動の支援 と育成

地域主権に対応した 行財政運営

広報・情報発信 住民の参画と協働 男女共同参画の推進 広域的な連携 進行管理体制の整備  地域主権の流れを積極的に受け止め、自立した

住民自らが主体的にまちづくりを担っていくことが できるように、住民参画やボランティア風土を育て ます。また、多様な住民ニーズを的確に把握し、 自助・共助・公助の適切な機能分担に対応できる 効率的な行財政運営を図り、参画と協働を基軸と したまちをめざします。

(24)

参画と協働によるまちづくり

基本計画

基本計画

基本計画

1 自然を活かし、快適に住み続けられるまちづくり

2 安心・安全な暮らしができるまちづくり

3 産業経済に活力のあるまちづくり

4 支え合いに満ちた、人にやさしいまちづくり

5 人が学び合い、育ちあうまちづくり

6 参画と協働によるまちづくり

づくり

(25)

● 本町は、地形的には、東側の三河湾沿岸部および西側の伊勢湾沿岸部の平地と、内陸 部の丘陵地とに大きく分けられます。平地では住宅や商業施設、工場などの都市的土地 利用がされており、丘陵地は農地などとして利用され、緑豊かな環境が残されています。

● 町全域が都市計画法による都市計画区域となっており、無秩序な市街地を防止し、計画 的な市街化を図るため市街化区域(517ha)および市街化調整区域(4,122ha)が指定 されています。市街化区域では良好な都市的土地利用を図るため、住居系、商業系、工 業系の用途に区分されています。

● 農業振興地域の整備に関する法律により、農業の健全な発展を図り、国土資源の合理的 な 利 用に寄 与 するための 農 業 振 興 地 域(4,102ha)が指 定されており、そ のうち 1,434haが農用地等として利用する農用地区域に指定されています。

● 自然公園法により優れた自然の風景地を保護するとともに、生物の多様性の確保に寄与 するため、三河湾国定公園と南知多県立自然公園が指定されています。特に、三河湾国 定公園のうち鵜の池周辺は、国の天然記念物に指定されている鵜の山ウ繁殖地を保全す るため、特別保護区域および第2種特別区域に指定され、様々な行為が厳しく制限され ています。また、森林法による保安林の規制があります。

● 今後、町全体としての土地利用の調和を図りつつ、中央部に位置する町総合公園を中心 とした区域においては、美浜町交流拠点基本構想※に基づいて、既存施設の連携や機能

補完、新たな魅力の付加により集客力のある活性化した地域とすることが求められてい ます。

● 交通結節機能を持つ知多奥田駅および野間駅周辺地区においては、賑わいのある地域 の拠点としての整備を進めていくことが必要です。

1-1

計画的な土地利用

現状と課題

(26)

農用地区域の計画的な土地利用

農用地区域は「美浜町農業振興地域整備計画」に基づいて優良農地の保全に努め るとともに、農地転用にあたっては、周辺土地利用との調和、良好な住環境の維 持などに十分配慮します。

山林地域の土地利用

手入れの行き届かない山林地域においては、森林資源の活用方策を検討するとと もに、都市との交流を含む新しい管理の仕組みを検討します。

市街化区域の土地利用

指定された用途区分に基づく適正な土地利用を推進します。低・未利用地につい ては有効活用を図ります。

総合公園周辺の土地利用

総合公園周辺を交流拠点として自然環境を保全しつつ、自然を利活用したより集 客力のある活性化した地域とするため、美浜町交流拠点基本構想に基づき構想の 実現をめざします。

知多奥田駅および野間駅周辺地区の土地利用

賑わいのある拠点としての土地利用を検討します。

自然と共生し、農業や観光を軸とした計画的な土地利用が図

られるとともに、賑わいや機能集積の拠点では、多くの住民

や来町客が集い、新しい交流の輪が広がっています。

取り組む施策

施策

1

施策

2

施策

3

施策

4

施策

5

(27)

1-2

市街地の整備

現状と課題

■ 土地区画整理事業図(都市計画基礎調査)

備考 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

美浜浦戸土地区画整理事業 美浜上野間特定土地区画整理事業 美浜北方土地区画整理事業 美浜南奥田土地区画整理事業 美浜布土郷下土地区画整理事業 美浜河和土地区画整理事業 美浜柿谷特定土地区画整理事業

⑧美浜浦戸第ニ土地区画整理事業、⑨美浜上野間駅南土地区画整理事業、⑩美浜奥田土地区画整理事業、⑪美浜岡ノ脇土地区画整理事業が計画中です。

13.68 15.15 11.14 7.28 2.90 28.90 9.97 1,231 1,266 910 714 289 2,888 914 324 333 260 204 76 825 277 S47∼S52 S54∼S62 S55∼S61 S57∼S63 S59∼S62 S60∼H6 H5∼ 完 了

〃 〃 〃 〃 〃 施行中

区 分 No. 事 業 名 称 施行面積(ha) 計画人口(人) 計画戸数(戸) 施行期間

⑤ ⑦ ③ ① ⑧ ⑥ ⑩ ④ ⑨ ②

主要な道路

土地区画整理事業 完了 土地区画整理事業 施行中  土地区画整理事業 計画 

● 本町では、これまで人口の増加や公共施設の整備にあわせた良好な宅地供給を図ること などを目的として、6地区での土地区画整理事業および美浜緑苑での民間住宅団地開発 が完了し、新市街地の整備を推進してきました。

● 美浜柿谷特定土地区画整理事業については、経済情勢の変化などにより、事業の完了に は至っておりませんが、早期の完了に向け努力しています。また、計画中の浦戸第二地 区および上野間駅南地区土地区画整理事業は、市街化区域に編入したものの、事業化に は至っておりません。

● 今後、人口減少社会を迎えるなかで、市街化区域における低・未利用地の宅地化促進や、 狭い道が多く、排水路が十分整備されていないなど、都市基盤整備が遅れている既存市 街地の再整備に重点を置く必要があります。

(28)

市街化区域内宅地化率

1-2A 71.1% 74.5%

指  標  名 現状値 目標値

市街化区域内の宅地化の促進

市街化区域内の低・未利用地を住宅地として活用するため、土地所有者に協力を 働きかけるなど宅地化を促進します。

知多奥田駅および野間駅周辺の拠点整備

知多奥田駅および野間駅周辺は、都市的機能・公共施設などの機能集積と、若い 世代への定住対策として、土地区画整理事業などの事業手法を検討し、推進します。

河和南部地区工業用地の活用検討

河和南部地区工業用地について新たな産業の受け皿として引き続き工業系の土地 利用をめざしますが、商業系を含む土地の活用についても検討します。

市街化区域での土地区画整理事業の事業化の再検討

浦戸第二地区および上野間駅南地区土地区画整理事業について、事業化の再検討 を行うとともに、事業手法などの検討を行います。

空き家バンク制度の活用

市街地において増加している空き家を、町内外の人々が利用できるよう制度の活 用を進めます。

成果指標

取り組む施策

施策

1

施策

2

施策

3

施策

4

施策

5

市街地内での効率的な土地利用が図られるとともに、利便性

の高い都市機能の集積が進められています。

(29)

交通ネットワークの充実

1-3

● 本町は、中央部を南知多道路および広域農道が貫き、東西の海岸沿いは国道247 号が 通っています。

● 国道247 号などの幹線道路では朝晩の交通渋滞や観光シーズンの交通渋滞が慢性化し ています。観光客の増加に伴って、美浜インターチェンジ周辺での交通渋滞も慢性化し ています。幹線道路の渋滞を避けた車が生活道路に入り込み、交通安全上の問題も懸念 されるようになりました。

● 人やモノの流れを活性化させ、都市の活力を創造する動脈である都市計画道路(知多東 部線、知多西部線)においては、早急な整備が求められています。

● 町道整備については、これまで以上に行政区との連携を強め、住民のニーズにあったき め細かな道路整備が必要となっています。

(1)道路ネットワークの充実

現状と課題

■ 道路網と主な路線

整備済 未整備

構想中(位置は未定)

② ③

⑨ ⑩

⑫ ⑬

⑯ ⑰

① 主要地方道半田南知多公園線/南知多道路 ② 国道247号

③ 県道上野間布土線 ④ 県道小鈴谷河和線 ⑤ 県道奥田河和線 ⑥ 県道奥田内福寺南知多線 ⑦ 県道野間河和線 ⑧ 主要地方道半田南知多線 ⑨ 県道内海美浜線 ⑩ 都市計画道路知多東部線 ⑪ 都市計画道路知多西部線 ⑫ 知多広域農道

⑬ 町道小原池線 ⑭ 町道奥田・河和線 ⑮ 町道河和・古布・矢梨線 ⑯ 町道矢梨・切山・初神線 ⑰ 名浜道路

西部 9,852 国道247号 3,828 東部 10,786 11,455 布土地内 10,617 主要地方道半田南知多公園線 浦戸地内 6,751 古布地内 5,176 主要地方道半田南知多線 河和地内 3,979 県道上野間布土線 上野間地内 4,229 県道小鈴谷河和線 北方地内 7,002 県道奥田河和線 河和地内 7,717 県道野間河和線 野間地内 1,011 県道内海美浜線 古布地内 1,642

台/12h 観測地点

路 線 名

(30)

都市計画道路の整備率 11% 19%

指  標  名 現状値 目標値

都市計画道路の事業化推進

都市計画道路(知多東部線、知多西部線など)の事業化を国・県に働きかけ、整備 の推進を図ります。

名浜道路整備区間格上げの要望

国に対して、名浜道路の整備区間への格上げについて強く要望していきます。

国道・県道の改良整備

国道・県道の改良整備(交差点改良や歩道設置など)や安全性の向上を引き続き要 望していきます。

町道1・2 級の幹線道路の歩車道分離改良事業の推進

町道1・2 級の幹線道路の歩車道分離による安全確保や改良工事を進めます。

橋梁の耐震化や維持管理

橋梁の耐震調査に基づく耐震工事や点検、適切な維持管理などを行います。

道路ネットワークの整備が進み、住民の暮らしや地域の産業

振興、観光振興などに貢献しています。

成果指標

取り組む施策

施策

1

施策

2

施策

3

施策

4

施策

5

1-3A

(31)

● 本町から名古屋方面への公共交通機関となる名古屋鉄道は、河和線、知多新線ともに一 定の運行本数が確保され、乗り継ぎの利便性も含め、スムーズに利用できる状況です。

● 中部国際空港へのアクセスは路線バスに頼っていますが、運行本数も極めて少なく、利 便性は低くなっています。また、三河方面へも乗り換えが必要であり、時間・運賃ともに 利便性は高くありません。

● 町内巡回バスは、平成14年に支所・出張所廃止に伴って町内公共施設を巡回するために 運行が始まりましたが、利用者の大半は高齢者などの交通弱者であり、地域福祉の色合 いが濃い状況です。運行本数が少なく、町内の移動に十分な利便性は確保できていませ ん。また、隣接町のコミュニティバスとの相互乗り入れを求める声もあります。

● 人口減少社会のなかで、今後も公共交通機関の利用者数の大幅な増加は期待できませ んが、高齢者などの生活を確保していく観点からも、一定の利便性を確保していくことが 必要です。また、自動車と公共交通機関との乗り換えの利便性を高めることで、公共交 通機関の利用者数を増やす努力も求められます。

交通ネットワークの充実

現状と課題

(2)公共交通ネットワークの充実

1-3

巡回バス(西部コース) 巡回バス(東部コース)

■ 鉄道および町内巡回バス路線図

上野間駅

美浜緑苑駅

知多奥田駅

野間駅

河和駅 河和口駅

年 度 計

平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度

32,128 31,839 34,006 35,415 32,788

■ 巡回バス利用者数の推移

(32)

巡回バスの利用者数 91人/日 110人/日

指  標  名 現状値 目標値

巡回バスの充実

巡回バス利用者へのニーズ調査に基づいて路線網や運行時間、バス停留所などの 見直しを進め、高齢者などの交通弱者が利用しやすいサービスを提供します。ま た、企業広告を取り入れるなど、運行経費の削減をめざします。広域行政圏の発 達などで隣接町のコミュニティバス相互利用が必要となった場合には、関係団体と の連携を図り、相互乗り入れについて検討します。

駅前駐車場の整備

公共交通機関との乗り換えの利便性を高めるため、民間企業と連携して、駅前駐 車場の整備を進めます。

公共交通機関の利用促進

事業者と連携しつつ、公共交通機関の利用促進を図ります。

高架駅のバリアフリー化

高架駅である上野間駅、野間駅について、知多奥田駅と同様のバリアフリー化を 事業者に要望していきます。

安全で快適な公共交通ネットワークが整備され、高齢者を

含む全ての住民にとって利用しやすいまちとなっています。

成果指標

取り組む施策

施策

1

施策

2

施策

3

施策

4

1-3B

(33)

● 本町には、重要港湾の衣浦港と地方港湾である河和港、冨具崎港の3港があります。

● 河和港には、観光センターが立地し、海上旅客輸送も行われているため、篠島や日間賀 島への観光客が訪れるほか、盆踊りや花火大会など、より多くの地域住民にも利用され ていますが、港の一部では、放置自動車・船舶などが無秩序に放置されています。

● 冨具崎港は、小型船の基地として利用されており、休日には釣り客で賑わっています。 策定されている野間海岸整備を含む基本計画の見直しが求められています。

● 衣浦港15号地の整備計画は、立地企業のめどが立たないため、港湾計画から削除され ています。

● 今後、南海トラフ巨大地震による津波などの影響が心配されているため、地震対策を早 急に進める必要があります。

港湾の整備と活用

現状と課題

1-4

■ 港湾の位置

河和港 衣浦港

冨具崎港

(34)

河和港における駐車場の利用率 ― 100%

指  標  名 現状値 目標値

河和港駐車場の有効利用

河和港駐車場の有効利用を図るため、適正な利用と維持に努めます。

地震対策

地震による津波や台風の高潮に対する対策として、護岸整備を要望していきます。

冨具崎港および野間海岸整備基本計画の見直し

冨具崎港の土地利用および施設整備について基本計画の見直しを行います。

衣浦港15 号地の港湾計画への位置づけ

衣浦港15 号地の港湾計画への位置づけを要望し、企業立地をめざします。

安全で利用者に親しまれる港湾空間が整備され、賑わいの

ある空間として多くの方に利用されています。

成果指標

取り組む施策

施策

1

施策

2

施策

3

施策

4

1-4A

(35)

● 本町の水道事業は、昭和37年2月の供用開始以降、拡大し続けてきましたが、給水人 口は平成16年度、収益は平成17年度をピークに減少に転じました。今後も人口減少が 続くと予想されるなかで、節約意識の高まりもあり、今後は厳しい経営状況になることが 懸念されます。

● 水道管の耐震化、水道水の品質や料金収納の利便性向上などのニーズは高くなってきま した。

● 今後は、設備更新計画に基づいて、計画的に設備更新を行う必要があります。

■ 上水道配水施設の位置

上水道の維持

現状と課題

1-5

布土赤目平井ポンプ場

布土権太ポンプ場 河和配水池

上野間配水池

小野浦ポンプ場

古布ポンプ場

年間有収水量

■ 年間有収水量の推移

平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度

3,067,294 3,067,911 3,002,317 2,953,443 2,909,819

(36)

幹線配水管の耐震化率

1-5A 2.5% 3.7%

指  標  名 現状値 目標値

災害対策の充実

重要管路の耐震化工事を計画的に進めます。

安定した上水の供給

老朽施設の点検と計画的な更新により、水道水の安定した供給を行います。

健全経営の持続

財政計画を立案し、民間委託などによる経費削減や資金の有効活用を検討すると ともに、経営状況を勘案した適正な料金水準を設定します。

災害に強く、安全でおいしい飲み水が安定的に供給されて

います。

成果指標

取り組む施策

施策

1

施策

2

施策

3

(37)

● 河川や海域の水質汚濁を防止するためには、家庭などから排出されるし尿処理水および 台所や風呂・洗濯などからの生活雑排水を適切に処理することが不可欠です。

● し尿処理については、平成9年度に施設が更新され、南知多町とともに、知多南部衛生 組合において適切に処理しています。

● みなし浄化槽(従前の単独処理浄化槽)については、平成13年度以降の新設が禁止され ました。台所などの排水が処理できないことから、合併処理浄化槽への転換を早急に図っ ていくとともに適切な維持管理を行うことも重要です。

● 公共下水道は、河川や海域の水質を保全していくうえで効果は大きいと考えられますが、 費用負担も大きく、事業期間が長期にわたります。したがって、人口減少などの状況を 踏まえ、実施の可能性についての調査を行っています。

● 市街地を浸水被害から守るため、都市下水路の整備を行っています。

● 農業集落排水施設については、平成6年に小野浦地区では整備工事が完了し、平成16 年には、伊勢湾で窒素・リン排出の規制強化に対応して機能強化1期工事を行いました。

排水処理

現状と課題

1-6

■ 都市下水路

①梅之木下水路 ②大池脇下水路

③和田下水路

④上前田下水路 ⑤石亀下水路

⑥石畑下水路

⑦儀路下水路

⑩北向井下水路 ⑨若松下水路

⑧川田下水路

⑫本郷下水路 ⑪下高田下水路

梅之木下水路 31 587 整備済 大池脇下水路 43 300 整備済 和田下水路 10 347 整備済 上前田下水路 30 543 整備済 石亀下水路 36 690 整備済 石畑下水路 17 679 整備済 儀路下水路 35 706 整備中 川田下水路 37 902 整備済 若松下水路 24 525 整備済 北向井下水路 11 344 整備済 下高田下水路 20 706 整備済 本郷下水路 16 472 未整備

総延長 (m) 備 考 排水区域

(38)

合併処理浄化槽設置基数

1-6A 69基 90基

指  標  名 現状値 目標値

合併処理浄化槽の普及

みなし浄化槽から合併処理浄化槽への転換を計画的に促進し、生活環境の改善に 努めます。

公共下水道の実施の可能性調査

公共下水道の実施の可能性について、財政負担、事業期間、事業効果などを含め た総合的な調査を継続し、導入の可能性について検討します。

都市下水路の整備と維持管理

未整備となっている都市下水路については、計画的に整備を行います。また、整 備された都市下水路については、排水機能の確保に努めます。

農業集落排水施設の機能強化対策

小野浦地区の施設について、防食塗装、機器の更新など適正な維持管理に努め ます。

家庭などから排出される排水が適切に処理され、良好な

水環境が維持されています。

成果指標

取り組む施策

施策

1

施策

2

施策

3

施策

4

(39)

● 本町には、土地区画整理事業等区域に街区公園19か所、町中央部に総合公園1か所、 既成市街地には児童遊園12か所、ちびっ子広場16か所が配置されています。平成24 年度からは、総合公園遊歩道の整備が進められています。また、河和菅刈地区には、町 民の森(約9ha)が整備され、さらに寺社境内地(約30ha)も良好な地域の緑地として町 内各地に点在しています。

● 町内の公園・緑地はいずれも近隣の住民を中心によく利用されています。総合公園につ いては、本町のシンボル的な公園として、町内外を問わず多くの人々に利用されています。

● 市街化区域内には児童遊園やちびっ子広場および土地区画整理事業などの面的整備で 創設された街区公園が設置されていますが、整備個所数や面積は十分とはいえない状況 です。

● 今後、地域住民が公園・緑地をより身近に感じられるように、維持管理への参加促進や、 自然環境を活かした新たな空間整備を進めることが必要です。また、民間の緑地は、手 入れされていない竹林も多く見られるため、無償借用により、プレーパーク※1として運

用するなど、適切な管理を行うことが必要です。

公園・緑地の整備

現状と課題

1-7

美浜町総合公園

参照

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6月 7月 8月 10月 11月 5月.

お知らせ日 号 機 件 名

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月 11月 12月1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月 11月 12月1月 2月 3月.

2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月

10月 11月 12月 1月 2月 … 6月 7月 8月 9月 …

曜日 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00.

年度内に5回(6 月 27 日(土) 、8 月 22 日(土) 、10 月 3 日(土) 、2 月 6 日(土) 、3 月 27 日(土)